イビキをかくという事は、気道が細くなってガス交換がうまくいかなくなる事だという事ですが、これがひどくなると睡眠時無呼吸症候群という病気になってしまいます。
睡眠時無呼吸症候群とは、その名前の通りで、寝ている間に呼吸が止まってしまう症状です。気道が極端に細くなってしまって完全に気道をふさぎ、呼吸が完全に止まってしまうのです。
睡眠が深くなってくると呼吸が止まってしまって目が覚めたり、あるいは目が覚めなくても眠りが浅くなったりします。ですから深い眠りにつけず、身体がリラックスしないのです。
これによって現れる影響はすぐに想像出来るでしょう。まず、昼間でも常に眠くて身体がだるいという現象が続きます。ひどくなると突然眠気が襲ってきます。何でもないときに突然眠くなる人は睡眠時無呼吸症候群の可能性があるでしょう。
単に眠くなるというだけでは、それほど悪い影響ではないと思う人もいるかもしれませんが、一般的な社会人であれば、突然眠くなってウトウトしだしたらどう思いますか?この眠気は時間を問わず襲ってくるのです。ですから、大事な取引先との商談中であったりしたらどうでしょう?
また、この様な眠気が運転中に襲ってくるとしたらどうでしょうか?実際に、居眠り運転で交通事故を起こす回数が多すぎて、その原因を調べるために病院で見てもらったらこの病気だったということがあったのです。